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自分の為、家族の為の、自己啓発のためであり、本気で、宿命転換をする私の足跡🐾❤

一日の勝負は、朝ゴン☀️🌱

一日の勝負は、朝

◎一日の勝負は、朝


 その日の勝負は、朝なんです。朝の決めて・祈ったかどうかで決まるんです。だか
ら、朝負けたら、一日負け。夜、お題目をあげても、福運にはなるけど、その日の勝敗にはもうだめなんです。消化試合みたいなものなんです。勝敗関係ないんです。それと、同じなんですね、ですから、朝が勝負なんです。

だから、文明堂の社長がこう言っているんですね。「社会に、会社に3種類の人がいる、いなくては困る人・いてもいなくてもいい人・いなくてもいい人、と3種類あります。

 どこで分けるかというと朝起きの仕方で分けるんです。朝、自分の意思でちゃんと
起きて、早めに会社にくる人、この人はいなくてはならない人です。次は、目覚し時
計で起こされたり、家族に起こされて、しぶしぶ出てくる人、これはいてもいなくて
もいい人。起こされても起きないで、起こすと起こした人と一緒に寝かしちゃうような人、このような人は、いなくてもいい人です。」と、おっしゃっているのです。

社会で、何か大きなことをやる人は、朝起きができなくちゃいけない。これは、世間の言葉です。

 世間の言葉だけど、信心でも同じことですよ。朝、お題目を上げられない人は、一
日負けなんです。一日負けということは、人生負けということです。朝、その日、その日を決めて・祈って・動いて勝負なんです。その積み重ねなんです。

 だから、毎日、毎日の戦い、会合がある、折伏がある、指導がある、本当にそう思
ったら祈れるはずなんです。

 祈らないで行くから結局から回りになってしまうんです。空回りの連続だから、良
くわからない、良くわからないから、楽しくも何ともなくなってしまうんです。そし
て、愚痴と文句が出てくるんです。ですから、朝の勝負なんです。この一日の積み重
ねが、戦いなんです。

 夜上げた題目は、福運にはなります。福運にはなって貯金にはなるけど、その日の
勝敗には関係なくなってしまうんです。その次の日になってもかまわないけど、やっぱり、朝の戦いなんです。

そういう面で、決めることは簡単。決意することはやさしいんです。でも、決意を持続することは難しいんです。

 <去る間成仏は持にあり>なんです。どう決意したとしても、貫けなければ、結果
は出ないんです。これが、信心で一番大事なコツといおうか原理ですね。生涯におい
ても同じことです。

毎日、毎日、朝の決意を貫けるかどうか。だから12月の座談会のときには1月の座談会で決意したことを体験発表しますね。決意を紙に書いてとっておきますね。それを、12月の座談会で各々が書いたことをどうなったか発表しますね。大抵の人はこう言うんです。

「あれ!こんな決意したかしら!!」という人が多いわけです。決意を忘れてしまっているわけです。決意があいまいで・目標があいまいで・実践があいまいで、結果があいまいになって当たり前なんです。大抵の座談会は、反省コンクールになるんです。反省コンクールを毎年やってもしょうがないんです。成長コンクール・幸せコンクールをやらなくちゃしょうがないんですね。

ですから、本質は、成果が上がったかどうかではないんです。功徳を受けたかどうか、成長したかどうかなんです。成長するためには、功徳を受けるためには、決めて・祈って・動かなければ、だめなんです。

 だから、自分の部の中の部員さんがどれだけ、自分の決意と、目標を持って実践し
ているか、ということが、明確なそういう部は、成長し、功徳を受けて、しかも、成
果が上がっているはずなんです。これは間違いないんです。これは大Bだってそうで
すよ。

 折伏を40世帯やっている大Bは、日本中にたくさんあるんですから。成果が上が
っている組織は3つ共通点があります。

 一つは組織の目標じゃなくて、一人一人が決意、目標を明確に、持っていること。

 二つ目は、お題目をみんなが唱えていること、お題目の渦が巻き起こっていること

。三番目は、幹部が率先して実践しているということです。題目もあげて折伏もして
いるということです。そういう組織は必ず結果が出ています。

当たり前でしょ、それは、一人一人が、決意、目標を持って祈って頑張っているんだから。結果が出て、功徳が出て、当たり前。しかも、幹部が率先してやっているんですか
ら、文句はないんです。

その反対のところ。

 個人の目標ではなくて、組織の目標ばっかり重くて、重荷になってて、お題目があ
がんなくて、幹部が率先していないんですね。

 そういう所は、できないように頑張っているって言うんですね。できたら不思議で
しょ。ですから、組織は、長なんです。部は部長、大Bは大B長なんです。本部は本部長なんです。一念が反映しているんです。信心が反映しているんです。

 これは、絶対です。条件じゃないんです。最初は悪いところはいくらでもあるでし
ょう。そこに、本当の祈りと・決意があり、自分自身が実感し、訴えていくならば必
ず良くなるはずです。そういう面で全部、決めて・祈って・動いているかに尽きるん
です。それ以外にないんです。

信心とは、決めて・祈ることです。簡単にはそれっきりです。あとは付け足し。あとは、どうやってもかまわないんです。

 何やってもいいんです。決めて、祈らないから、結果が出ないんです。折伏でも、
指導でも、全部同じことです。観念では祈っているかもしれないけど、決めて祈って
いない。本当に決意しなかったら、結果は出るはずがないんですね。

 <持つ>とは、持続です。

 ただ、持っているのではないんです。これは、持続です。成仏は、発心の持続にあ
るんだ。と、いう事です。


<此の経を持たん人は難に値うべしと心得て持つなり>


 そういう面で、信心をするというのは、苦しみじゃないんですね。苦労はあっても
、苦しみじゃいけないんですね。苦しみじゃいけないというと、語弊があるかもしれ
ませんが、本当に自分のための苦労であれば、苦しみじゃない。全部、自分のためで
す。難があったって、問題が起きたって、全部自分のためです。全部、成長できるチ
ャンスであり、宿命転換のチャンスとなれば、苦しみじゃない、苦労にはなるかもし
れないけれど、全部プラスに変えていけるのが、信心なんですね。だから、難があっ
て当たり前、苦労があって当たり前なんだ。

 戸田先生が良く言われたことは「青年は自分から望んで苦労しなさい。苦労が財産
になるんだ」といわれました。苦しみじゃない、苦労はすべきなんですね。信心で苦
労したものは、後に福運が残るんです。

 池田先生は「広宣流布のための苦労は、命を軽くするんだ。世法の苦労は命を重く
していくんだ」と、こうおっしゃった。

 広宣流布のための苦労はうんとすべきなんです。それは、命を軽くして、幸せにし
ていくんです。苦労はすべきなんです。

 苦しむんじゃないんですね。受身で、重荷でいると、苦しんでしまうんですね。自
分のためなら、苦労であっても、苦しみじゃないんです。だから、<難に値うべしと
心得て持つなり>なんです。

難がある。苦労があるのは当たり前。だから成長できるんじゃないか、人間革命できるんじゃないか、と、こう受け止めていくのが、信心なんですね。楽をしようと思ったら、信心なんかすることありません。

 世法で楽をすれば、あとで苦しみが残るんです。信心で苦労すれば、あとで、本当
の喜びが残るんです。だから、信心で楽をしちゃいけない。信心で楽をしたら、世法
で苦労します。あとでそうなるんです。

だから、楽をしようと思わないことです。うんと苦労しよう、信心根本で、うんと苦労して、福運を積もう、自分を磨こうと決めることです。そうすれば、あとに大きな財産が残るんです。

 また、信心で頑張ったものは、必ずそれが、こんどは、仏法は体ですから、、世間
は影ですから、信心根本で頑張ったら必ずあとに世法の上で結果が出るんです。そう
でなければおかしいんですね。

だから、世の中が景気が悪い、不景気だからこそ、信心のしどころなんです。ところが、意外と、結果が出ない信心をしている場合が多いんですね。信心は信心、活動は活動、仕事は仕事で、悩んでいるんです。そういう場合が非常に多いんです。

 特に学会二世は、体験がないもんだから、1回体験でのりきればいいんですけど、
夢中で活動しているんですけれどもってね、決意と祈りがあいまいで、ろくに勤行も
しないで、ただ活動だけ頑張っている。

 重荷にはまっている場合が多いんです。本当に、決意して、祈って、動いている場
合には、みんなプラスに変わっていくんです。ちょっとしたとこだけど、大事なところは外れてはいけないんです。一人一人に、決意と、祈りのある信心をさせれば、みんなを成長させることができるんです。

これが、指導、訓練になるんです。力がついて結果が残るんです。それが、大事だと思うんですね。どんな戦いも、一人一人が自分の戦いとして、自分の信心で決意した時に
、苦労はあるとしても、あとに大きな喜びと福運が残るんです。それが、大事なんで
すね。やんなきゃなんないからやろう、という、いい方をしてはいけない。重荷にな
るから。

 やらなくてはいけないんだから、自分で決意して、自分の戦いとして頑張ろう。そ
うゆう風に決意したほうが、力が出るんですね。

ここが、大事なんですね。信心をしていれば、なんとかなるんじゃない。自分で決
めて・祈った分しか、結果は出ないんです。そうゆうことですね。