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御本尊の書かれている内容〈創価学会〉

日蓮大聖人の御本尊に書かれている内容


人、法。一箇の御本尊様



日蓮大聖人の御本尊(創価学会の御本尊)には何が書かれているのでしょうか。
以下に、その内容を記して解説いたします。

御本尊は1対2の縦の長方形の中に漢字と梵語で文字が書かれています。
中心に大きな文字で

「南無妙法蓮華経 日蓮

とあり、

その周囲に様々な十界の衆生、また諸天善神の名が書かれています。
中央の「南無妙法蓮華経日蓮」は、

成仏の根本法である題目と、

法華経を完璧に身読(しんどく)された末法の御本仏である日蓮大聖人とが一体となっている御文です。


これを人法一箇(にんぽういっか)、

また人法一体ともいい、

本尊と人(仏)が一体不二の当体であることを意味しています。

中央の南無妙法蓮華経日蓮の左右に上から4段で19の名前が記されています
以下にその内容を上位順から列記します。
(先に平仮名文、後に漢字文・解説文でお伝えします)

1だんめ、

なむしゃかむにぶつ、

なむたほうにょらい、

なむじょうぎょうぼさつ、

なむむへんぎょうぼさつ、

なむじょうぎょうぼさつ、

なむあんりゅうぎょうぼさつ。


2だんめ、

たいしゃくてんのう、

だいぼんてんのう、

だいがってんのう、

だいろくてんまおう、

だいみょうじょうてんのう、

だいにちてんのう。


3だんめ、

じゅうらせつにょ、

きしもじん、

でんぎょうだいし、

てんだいだいし、

はちだいりゅうおう。


4だんめ、

はちまんだいぼさつ、

てんしょうだいじん。

さらに次の内容が記されています

1だんめ、

うくようしゃふくかじゅうごう、

にゃくのうらんしゃずはしちぶ。
ちゅうだんさゆう、

梵語で)

あいぜんみょうおう、

ふどうみょうおう。


よすみ、

だいびしゃもんてんのう、

だいぞうちょうてんのう、

だいじこくてんのう、

だいこうもくてんのう。


みぎした、

ほとけめつご 2230よねんのあいだ いちえんぶだいのうち みぞうのだいまんだらなり。


ひだりした、

にちかん。


一段目、

南無釈迦牟尼仏

南無多宝如来

南無上行菩薩

南無無辺行菩薩

南無浄行菩薩

南無安立行菩薩


二段目、

帝釈天王、

梵天王、

大月天王、

第六天魔王

大明星天王、

大日天王。 


三段目、

十羅刹女

鬼子母神

伝教大師

天台大師、

八大龍王


四段目、

八幡大菩薩

天照大神

一段目左右、

有供養者福過十号、

若悩乱者頭破七分。


中段左右、

梵語愛染明王不動明王


四隅、

毘沙門天王、

増長天王、

持国天王、

大廣目天王。


右下、

仏滅後二千二百三十余年之間一閻浮提之内未曽有之大曼荼羅也。


左下、日寛。

南無妙法蓮華経日蓮の光に照らされた形で、左右に十界の衆生が位置しています
さらに、御本尊の一段目の左右に

功徳と罰の2つ書かれています。


「有供養者福過十号」「若悩乱者頭破七分」です。
正法を護り供養する者には

「福十号に過ぎる」、すなわちあらゆる福徳が与えられる、
正法に有害な働きをするならば

「頭を七つに破る」、罰が出るとの意味です。

また、中段の左右に梵語で、愛染明王不動明王が書かれています。
愛染明王不動明王梵語の頭文字で、

日本人の私たちには模様にしか見えません。
さらに御本尊の四隅に

四天王(大毘沙門天王、大増長天王、大持国天王、大廣目天王)が書かれています。


最下層部分の右下、「仏滅後二千二百三十余年之間一閻浮提之内未曽有之大曼荼羅也」と、左下にこの御本尊を著した日寛上人の名が記されています。