~自己啓発的blog~仏法を学ぼう!これが私の生きる道☆。.:*・゜

自分の為、家族の為の、自己啓発のためであり、本気で、宿命転換をする私の足跡🐾❤

私の宿命~真言亡国~

今日も勝利。

朝夕の勤行+唱題100分
散歩以外は全てやり切った。
起きた時間が遅すぎて散歩は断念しました。
自分で決めたことがやり切れないときもある。
だが、優先順位や取捨選択がキチンと出来ればそれでいいのだ。


今日は唱題会に参加した。
会場に向かいがてら、部員さんの家を訪ねたり、携帯に連絡を入れた。
2人とも都合があって参加は出来なかったが、
「一緒に戦おうよ!」という芥子粒のような思いを
何度も積み重ねて送っていけば、
いつか必ず参加できることだろう。
薄紙を一枚一枚剥いで、相手の心を軽くしてあげて、
相手の仏性に一歩一歩近寄るしかないのですからね。


御書は『本尊問答抄』を拝読した。
内容は、法華経の題目(南無妙法蓮華経)と各宗の本尊、
どれが一番優れているかを、問答形式で記し、
真言宗を特に厳しく破折された書。

私の家系は真言なので、いつにも増して真剣に拝読した。

いわゆる四箇の格言。
この四箇の中で真言は一番先にあげられている。
真言亡国と。

最初にあげられているということは、
一番罪深いということだろう。
それを示す言葉として、御書にはこうあった。
1人2人であっても真言の強信者は国を滅ぼすと・・・orz。

また「還著於本人(げんちゃくおほんにん)」という文を引いて、
自らが行った(過去世の)悪業は結局自分の身に還ってくるとご教授くださっている。


つまり、私の場合、
うつ病だとかで苦しむのは、過去世の自分の行いに原因があるということ。
しかも真言家系ということを鑑みると
多分、私は相当悪いことをしてきたのでしょう^^;テヘ


だーが、大丈夫!
なんたって宿命転換できるこの仏法を保っているのですから。
「一番苦しんだ人(重い宿業を持っている人)が一番幸せになる権利を持っている。」
そういうことですから、
頑張って信心をやり抜けば、私は凄く幸せになれるということですからね。


どちらにしても「宿業はかり難し」です。
家系が真言だからといって恐れることは、何ひとつないのです。
そういう宿命、宿業を持っている。
そのことで、うつ病とかで苦しんできたのですが、
それとて転重軽受(重い業を軽く受けること)が出来るのですし、
そういう宿命や生命の傾向性があることを知っていれば、
何があっても絶対に油断すべきではない!、と
自分で自分の思考や行動に注意を払えるという利点があるんですからね。

真言亡国の宿業を、悲観主義で考えれば悲惨です。orz プーです。
ですが、楽観主義で考えればこうやって
生きるための知恵に出来るってことです。
これが「全てを希望にかえる仏法の智慧」だってことです。


私はこれまで自分の中に湧く
他者への嘲りが許せなかったんです。
例えば、悲しい状況で普通だったら一緒に泣いてしまう場面で
どこからともなく相手をせせら笑っている心が湧いてきて、
そういう自分を許せなかったのです。
激しく自己嫌悪しました。
嫌で嫌でしかたなかったんです。

でも最近はそういう湧いてくる心も許しています。

だって、湧いてきちゃうんだもん。仕方ないでしょ(笑)
「おなら」じゃないですけど、出物腫れ物ところ嫌わずみたいなもんなんですよ^^
勿論、嘲りの心が湧いたなら、速攻で胸中唱題しますけどね。

でも、あんまり無理してないんです。
そのうち出なくなることを知っているからです。


自分を嫌ったり、自分を悲劇の主人公に思っても
あまり意味がないんですね。

それだったら、あらまぁ~そんな気持ち湧いちゃったの
ま、しょうがないよね。ナムナムナムナム~と
胸中唱題して心を穏やかな状態に戻せばいいだけなんです。

言い方を変えれば、まずは自分自身の全てを愛するということ。


この仏法を学んだり、実践するのは結構大変です。
勤行しろ~! 題目あげろ~! 活動しろ~! 体験発表しろ~!
教学を学べ~! 新聞読もう~! さあ戦おう~! などなど
やらなきゃいけにあことが山ほど出てきますからね。

ですが、まず一番に大切なのは自分を愛して
自分の全てを許すことなんですね。

色々な活動をする中で、
私の場合であれば、人を嘲る心が湧いて
その度に自分を責めてたら、苦しくてしかたないってことです。
つまり、↑こうやって自分で自分を破壊するのが
真言亡国の人の持つ宿業ってことです。

時にはそういう嘲けりが他人への怒りになって爆発することだってありえます。
でも、自分を愛して、
よしよし、変な命でてきなた、題目あげてあげるから
ひっこみなさい^^ とやってあげれば、
他人にも優しくなれるってことです。

逆の言い方をすれば、
他人に怒らないようにすることが自分の成長へと繋がっているということ。
つまり、他人の為にやってることが自分の幸せになるってことです。


自他共に(自分が)幸福になるためのカギはここにあるのでしょう。
嘲りの命は、誰かに出会う(「縁」すること)によって出てくるんですね。
だから沢山の人と出会えば出会うほど、
私は早く幸せになれるということです。

そういう法理を知っていれば、
他人に優しくなれるってことです。
ムカツク人にも感謝できるってことですね。
むしろ、ムカツク人こそ、私を一番幸せにする人なんですね。


毎日、記事の最後に書いている言葉は、
そういう気持ちを忘れないための自分への諫めなんです。



てなわけで、今は別れた彼女にだって
心の底から「ありがとう」って言えるんですよ(笑)



今日であった全ての人と全ての出来事に感謝して。
ありがとうございました。