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惰性を打破

惰性を打破

最近めっきり聖教新聞に目を通さなくなってしまった。一時間の唱題は続いているが惰性を感じずにはいられない。本日よりまた先生のご指導を求め、惰性の信心から抜け出すべく行動したい。

本日の聖教の名字の言、「相手の幸福を祈ることです」

まず、実践します。

毎日のように、先輩は家を訪ねてきた。話は聞き流す。時には居留守を使った。半年が過ぎたころ、パタリと来なくなった。“やれやれ”と思った。が、気にかかる。先輩は病に倒れ、入院していた

▼数日後、手紙が届いた。「元気になったら、また会いに行くから」。仕事や家庭のことで悩みながら、励ましの行動を続けていたと人づてに聞いた。“そこまで大変だったのに、来てくれていた……”。先輩の思いを理解した青年は発心。今、県青年部長として、「一人」を徹して大切にする

▼仏の別名を「能忍」という。人材育成は、地道な粘り強い積み重ねが肝要だ。育てる「側」が必死に祈り、「忍耐」と「慈悲」の心で献身してこそ、人は育つ。広布の人材を見つけ、はぐくむ労作業は、最も尊い「仏の仕事」である

▼池田名誉会長は語っている。「相手の幸福を祈ることです。祈りは必ず通じる。祈られた人は、必ず祈る人の境涯に包まれ、善の方向へと向かうものです。必ず仏縁を結んでいける」

▼境涯を高めることが、人材育成の根幹だ。人材の拡大は、広布の未来を決する。だからこそ、自身の「人間革命」に挑戦する日々でありたい。「人材を育てる人」こそ、「真の人材」である。