~自己啓発的blog~仏法を学ぼう!これが私の生きる道☆。.:*・゜

自分の為、家族の為の、自己啓発のためであり、本気で、宿命転換をする私の足跡🐾❤

悩み解決のためには

☆指導の要点☆

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諸々の問題で悩む自身の宿命を転換する以外にないと、信力、行力を奮いおこすところに解決がある。

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  例えば、今、主人で悩んでいる、病気で悩んでいる…何か悩みがある。その悩みがなぜできたかーーー?

できた根本の因を直すのが信心です。なった結果だけを直そうとしても、いつまでたっても直らない。御書に「病の起こりの知らざる人の病を治せば弥よ病は倍増すべし」(御書921p)とあります。

  どんな問題でも、出てきた結果があるからには、必ず原因があり、縁がある。因だけでは結果は生じない。縁だけでも結果は起きない。必ず原因があり、縁がある。因だけでは結果は生じない。縁だけでも結果は起きない。タネという因があっても、水をかけるという縁がなければ芽は出ない。どんなに水をかけてもタネ(因)が無ければ芽が出ない。

  悩みというのも、悩みという結果が出たのだから因と縁があるはずです。自分の因を忘れて相手の縁だけを責める人がいる。

  仮に主人や、子供が悪くとも一体何が悪くさせたにかといえば、間違った宗教の影響です。そこでなぜ夫婦となり親子となったかの問題です。なぜ主人で悩まなくてはならないのか、子供で悩まなくてはならないのか、という宿命がわからない。だから仏法がわからない。

  今世で悩まなくてはならないのは前世の因があるからだ。主人を悩ました、子供を悩ませてきたという原因があるから、逆に悩ませられるという果を今感じている。そこに気がつかなくてはいけない。

  戸田前会長の指導にもあった。子供が小児麻痺だ。だから親が苦労する。子供で苦労する宿命があるから、そこに小児まひの子供がいるんです。つらいのは自分だもの。助けて欲しいのは自分なんだ。子供で悩む宿命を転換する以外に無いと、信力行力を奮い起こして行けば、その悩みは解決するのです。

  ある婦人が指導を受けにきました。ご主人がガンだという。その婦人は主人がガンが治る事だけを一生懸命お願いしているが中々結果が出ないとの事。私はその婦人に言ってあげた。ご主人はあんまり信心していないんでしょう。信心していないご主人の病気を治してくれと願うのは、食事をしない人を満腹にしてくれというのと同じです。信心しなくてもご利益があるものなら、信心は誰かに頼んでおけば良い。誰も信心なんかしませんよ。ガンの病気を契機に、何とか広宣流布に役立つ主人にしてほしい、しっかり信心する主人にしてほしいーーーという願いが本当の願いでしょう。

  今までのお詫びをしっかりとして、今からしっかり頑張っていく誓い、御祈念をしていくのが本当の信心の姿です。と指導しました。その奥さんは家に帰って、信心の姿勢を心から反省をして祈念しました。ご主人の病状がだんだん良くなって、1ヶ月したら土曜、日曜日は外泊を許されるようになった。そして土曜、日曜日に家に帰ってくるというと、医者がびっくりするほど、目に見えて良くなっている。題目をあげていることを知らないからお医者さんは「家でどんな栄養をとってくるんですか(笑)」と言われたとの事。結局は、自分自身の宿命転換に解決のポイントがあるのです。